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言葉を磨いてきます

 ブックオリティ が企画している出版ゼミ2期に合格しました。

ゼミでは、どうやら出版社の編集者さんの前で出版企画をプレゼンするそうです。出版を視野に入れた本気のゼミです。

昨年このホームページを作り、今はアメブロでもほぼ毎日書いていますが、目の前のクライアントさんに届ける言葉とは違う難しさで、頭を抱えています。

クライアントさん届ける言葉は、クライアントさんのために選びます。友人でも家族でも同様です。不特定多数の方にはどう届けたらよいのか、わからないのです。

なのでほぼ毎日発信していても、すごく読者数が伸びているわけではありません。昨今のネットを用いた起業では、読者を増やすこと、ファンを増やすことが必須とされていますし、そりゃあその方が嬉しいです(笑)。でも、今この状態でゼミに入れることはラッキーだと思っています。

言葉にある可能性も危険性も知ること

出張治療では、クライアントさんがうまく話そうと緊張するくらいなら、何も話さない方が良いと思っています。実際に不問診といって、治療では聞かずに脈をみたり、おなかを触ったり、私の場合はそれらに加えてからだの気の情報を読むので、それだけで治療は可能です。

言葉を磨くのは、私が治療に加えて言葉で説明をしてきたからです。そしてそれは私の治療の特徴でもあります。

自分の事を他の人の視点で聞くこと、は、多くの方が望んでいると知りました。例えば星読み(生まれたときの星座の配置から、自分の持って生まれた能力などを読み解くこと)や、四柱推命、数秘なども同じニーズだと思います。

からだに関しても同様で、特に自分が抱えている身体の悩みは、総合的に把握した人からの視点で聞きたいと思うのは自然な流れだと思っています。現在、治療では、症状に対して何が起きているのか、どうしたら良いのか(セルフケアアドバイス)をお伝えしていますが、アドバイスは個人の状況を把握して伝えてこそ意味があるので、相手に届く言葉を選びたいと思っています。

最近は特に、私が感じたその方の特性を言葉選びの根底に置いています。そのためには、言葉以前の想いをやり取りしてもいます。特性は時に会話から、時に体の動きや間合いから、そして体の情報から見つけています。

と、書くと言葉を自由自在に扱っていると印象付けてしまいますが、言葉の怖さも知っています。他人の視点だからこそ、その視点に固定されて身動きが取れなくなるリスクも体験しているからです。言葉は、時として人の生きるエネルギーにもなるし、生きる気力を失うエネルギーも持っています。

言葉に込めた想い

鍼灸師として言葉を届けていますが、クライアントさんが次の一歩を堂々と選んぶために届けています。「私の言うことを聞かないと、困ったことになるよ」という気持ちが私にあると、言葉以前に相手に届かないと思っていますし、万が一届くとこれは依存を生み出し、危険な行為だと思っています。

言葉には想いが入ります。その想いに何を入れるのか。ある程度精進してきていると思っていますが、それでも芽生える自我もあります。現に我が家では子どもとの会話は、まぁなんというか。。。下の子に「あと二回これをされたら家出する」と言われるレベルです。

不満でもなく、不安でもなく、相手を自分のヒエラルキーに入れるのでもなく、届ける。

これは、自分を見つめて掘り下げることでしか得られない技術です。だからこそ、もっと自分の内側をみつめて言葉を鍛えて参ります。

このゼミ、知人が合格をネットに投稿して知りました。今回、この方と学べることは大変貴重な経験です。なぜなら、この方との会話の中で、自分が言語化してまとめたい事が漠然と見えてきたからです。

とはいえ、私は必死でしょう(笑)。私が周りに心を配るゆとりは皆無と想像します。でも、誰にも届けていない、私の想いがきっと出てくると思います。それは私のどМな楽しみでもあります。