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子育てを「愛情不足」で責めない

子育てでお母さんが悩んでいる時に「親の愛情不足」を原因にする教師やカウンセラーさんや近所のおばちゃん。

あなたのワキをくすぐりたい(笑)

「ごめんなさい、もう言いません」と言うまでくすぐりたい。

子育て中のクライアントさんが、子育てに迷う時に枕詞のように「私の愛情不足」をおっしゃりますが、

私、愛情不足が原因のケースを見たことがないのです。

たまたま出会っていないのでしょうか。

いいえ。

子育て問題の答えを愛情不足で解かなくても解決できることを知っているだけです。

むしろ、愛情不足と他人が言えば言うほど、子どもが「自分は親の愛が不足したかわいそうな人」と自覚するようになります。

これは子どもに被害者意識を植え付ける行為です。

親の当人が「愛していない」というならともかく、他人が「親の愛情不足」を言うのは本当に恐ろしい。

どんな勉強をしてきた人でも私は愛情不足で片付ける人を信じていません。

むしろ「愛情不足を伝えること」が本気で解決になると信じているなら、その人自身の生き方を

だから、子育てで悩むお母さんが上手くいっていないことを「自分の愛情不足」と感じないで欲しい。

愛情不足と感じたところで自分を責めても、解決どころか子どもにイライラする悪循環ですよね。

他人が言う言葉を自分の事実だと思わないこと。

何が起きているかはもっと違うストーリーで見つめられます。

不登校

いじめの加害者・被害者

子どもが不安定な時

親が何ができるのか。それは個人個人違いますが、決して愛情不足ではない。

むしろ足を引っ張る考えです。

治療や遠隔調整の相談の初回はこの呪縛を解く時間でもあります。

子育てに悩む親の多くが自分の親との関係に悩んでいます。

ですが、この親子間で生じる問題も「愛情不足」で見ないことをおすすめします。

なぜなら子の立場になった自分を「親の愛情不足で育ったかわいそうな人」と位置付けるからです。

親と自分と子ども。

この流れを愛情不足だけで説明できるほど人の命はもろくはありません。

ちなみに子育ての問題を「親の愛情不足」で責めてくる人は

親との縁を切る、親と距離を置こうとしたら「親がかわいそう」と必ず言います。

ほんと、ワキをくすぐりたいww。

からだを研究していると「愛」は私たちが集団で生きるのに必要な本能だと思います。ですが、多くの人が勘違いをしている。

というか、「愛が何か」は永遠の謎だと思うのです。

だからこそ簡単に「愛」を盾に答えを出そうとしないで欲しい。

むしろ、生き方をサポートした積み重ねこそがリアルな愛になると思う日々です。