新型肺炎を正しく知れる情報サイト

2020年1月に一気に流行が広がったコロナウィルスによる新型肺炎。

1月29日現在、国内でヒトからの感染が確認されて「いよいよ日本でも感染が広がるかもしれない」と不安になる方が増えているようです。

地元のスーパーやドラッグストアでも、マスクが品薄とのこと。買いたい時に、買いたい商品がないこと自体が、ますます不安をあおると感じています。

私は東洋医学を用いた鍼灸マッサージ師で、人のオーラを見て生き方をサポートするオーラセラピストですが、「命に関わる感染症やがんなどは、科学の情報をベースに行動」しています。

科学は、医療の全てではありません。でも科学は、世界中のどこにいても同じルールで情報を積み重ねることが可能です。今回の新型肺炎は、驚くスピードで確かな情報が上がってきています。しかもSNS上で確認ができます。

とはいっても、ネットは玉石混交の世界です。最新の確かな情報を、緊急事態になって初めて検索しても、簡単には見分けがつきません。


そこで今回は、私が科学の目で見て信頼してよいと感じているサイトや人をご紹介します。
たとえ肺炎が収束してもぜひ定期的にチェックして欲しい物ばかりです。


最新情報が流れてくるツイッターでフォローしたい方々

バズフィードの岩永さん

ネットメディアの医療関係の記者さんです。心情も理解しつつ、科学的な情報を記事にしてくれたり、良質な情報をリツイート(誰かの投稿を再投稿)してくれるので、岩永さんをフォローしておくとまずは安心だと思います。

ばぶ先生、こと峰宗太郎先生



岩田先生

YouTubeですか!若い人にも気軽に見ていただきたい。

医療を伝える側として発信している市川衛さん

このように、私は複数の方の情報から「真ん中にくるであろう情報」を確かな情報としています。


ツイッター意外だと、このお二人をチェックしておけばよいかと思います。

峰先生はツイッターでフォローすると、緩急つきすぎている(笑)。全く違う話題で、肝腎な内容を追えない時もあるので、新型肺炎に関してはこちらのサイトをおススメします。

また忽那先生のこちらの投稿も参考にしています。※ばぶ先生のサイトにもリンクが貼ってあります。

残念ながらマスクをしただけでは、ウィルス感染は防げない

マスクが品薄、品切れだそうです。その情報を聞いたり、光景を見ただけで、人は不安が増します。ですが、そもそもマスクにはどのような効果があるのでしょうか。この記事をお読みになってください。

これまでの研究ではマスク単独でのインフルエンザやかぜなどの予防効果は示されていません(BMJ. 2015 Apr 9;350:h694)。

マスクを着用した人と、マスクを着用しなかった人とを比べても、かぜやインフルエンザの発症率に差はないとする報告が多数あります。

残念ながら無症状のときにマスクを着けてもかぜやインフルエンザを防げるとは今のところ言えません。

新型コロナウイルス感染症に関してもおそらく同様と考えられます。

マスクの正しい使い方 今こそ見直そう

詳しくはこちらの記事をご覧ください
だからと言って、モノがない状態では安心はできないと思いますが、手洗いがかなり有効なウィルスだと読み取っています。※手荒れがひどい方には、これまた酷な対策難ですがね、、、


注意!不安だからと言ってやり過ぎない!

東日本大震災時に、放射能汚染対策としてヨード剤の配布情報が流れました。かつてクライアントさんに、不安からヨード剤(詳細は不明です)を個人の判断で多量に摂取して、甲状腺の異常が起きたケースがあります。回復には長い時間を要したと記憶しています。

これは、不安感が強い時に、全ての人に当てはまる心理行動だと思っています。
まさかという行動をとることがあるのです。

例えば、アルコール消毒が有効だからと言って消毒剤を飲むなど、ふだんなら決して取らない対応をしてしまうかもしれません。

医療関係者が「落ち着いた冷静な対応」を求めるのは理由があります。かえってリスクを背負うような行動を、人はしかねないからです。

このように不安が強い時は、ぜひ医療機関に相談をしてほしいのですが、現状は「不安で症状もないのに受診するな」とはねられてしまいます。

それでも誰かに聞いて欲しい、詳しく知りたいという方は、こちらの申し込みから治療を申し込んでください。出張治療が難しい場合でも、オンラインなどで対応いたします(※有料です)。

緊急時ではなく、平常時にこそ備えを

小言でも批難でもなく。

感染症や自然災害で必要になる商品って、意外と同じなんです。

マスクや食料品などは、この新型肺炎が落ち着いた後に、ふだんからの備えとして買っておいてください。ものがなくて不安になったなら、その経験を活かしましょう。

また上の情報は、普段の健康管理にも大変有効なものばかりです。

私は、科学だけを見ていれば人が幸せになるとは思っていませんが、科学は人の命と安全を助けてくれると思っています。それは普段からチェックしておくことで、緊急事態にも慌てることなく対応するためにも重要です。


過去の人類の歴史や地球上の変化を見ていけば、これから先も様々な災害や感染症は明らかに生じます。

トラブルから100%逃れることはできないにしても、情報を適切に利用して行動しておくことは、不安感を最小限に抑えられます。

現時点で新型肺炎は、それほど怖がらなくてよいというのが専門家の見解だと思います。だからと言って、怖がることを大げさだとは思いません。不安は命を守るアンテナです。

五十嵐いつえ