復溜(ふくりゅう KI7)【動画あり】

腎気を消耗した時に反応が現れるツボです。からだと心の回復にも欠かせないし、【転換期】にも刺激して欲しいツボ。エイジングケアとしても使います。

位置(ずれても気にしない)

復溜
  • 内くるぶしの縁をなぞる(慣れたらパス)
  • その内くるぶしの頂点を確認(慣れたらパス)
  • その頂点と同じ高さのアキレス腱のくぼみから
  • 自分の指幅3本分上 膝の内側に向かって

ツボは【なぞって】取るとわかり易いです

こんな時に使います

腎気を補うツボです。
腎気は年齢と共に減ります。また腎気は、妊娠・出産や、予期せぬトラブルに向き合ったり、「怖くて二の足を踏む」場面でも消耗します。本来の年齢以上に消耗している時は【無駄に老けるサイン】です。元の良さを取り戻すという意味で「エイジング」にも使います。

「運動不足だから運動します」とおっしゃる方で、復溜に反応がある場合は、まず休養をご提案しています。運動もスロートレーニングから。意外に多くの方がけがをして断念となるケースがあります。

からだや心の不調
  • 股関節の痛み
  • ストレス性腰痛
  • 慢性的な頭痛
  • 体力低下
  • 病気やケガからの回復期
  • 疲れが抜けない・休みたい
  • 急に顔が老けた
  • 音が聞こえにくい
  • ケガをしやすい
  • 産後の心身の消耗(産後鬱)
  • 不安感が強い

ここに挙げた症状は、「こんな時に、組み合わせるツボの1つとして選んでいるよ」という不調や悩みごとです。ゆるツボは、「組み合わせて効かせる」というコンセプトがあります。一つだけでも効きますが、症状が重かったり、悩んでいる期間が長い(ひと月以上)時は、他のツボやセルフケア方法と組み合わせることも大事です。

悩みごと
  • 人間関係のトラブル
  • トラウマがネックになり「わかっていても、出来ない」と二の足を踏む
  • 予想外の出来事に振り回されている
  • 先の見えない不安
  • 家の外に出るのが怖い(理由がわからない)

お守りとして使いたい時

転換期のツボです。新しい人間関係、新しい生き方を一緒に歩んでくれるお守りとして。
「私をサポートしてね」「見守っていてね」という願いの味方になります。

おすすめの使い方

  • お灸(体調管理・改善)
  • パイオネックス(体調管理・改善・お守りがわりに)
  • マッサージ(お守りがわりに)

ツボの力をセルフケアで簡単に引き出せるのはお灸です。台座型が基本です。また点灸はコスパが良いです。(点灸は皮膚が弱い人にはおすすめしません)。棒灸やテルミーも良いでしょう。

台座型なら1回か2回。点灸なら1回か3回(点灸は奇数回が多いのです。これは東洋医学では、奇数と偶数の意味が違うためです)。

パイオネックスは少し高度です。ツボの位置がわかりにくく、症状によっては厳密に取る必要があるからです。でもお守り代わりに使う分には、だいたいでOKです。

マッサージでは、いつもは骨に向かって押しますが、復溜は膝に向かって押します。より効かせるには「なぜ押すか」が大事です。10秒から20秒、ゆっくりと押して離します。