【いじめや不登校へのアプローチとして、
保護者のからだを整えるアプローチがある】
この事を、前回お伝えしました。
子育ての悩み全般に通用しますが、
引き続きいじめ、不登校を取り上げます。
起きている出来事は、一見全く異なります。
でも、保護者が陥る共通の思考パターンがあります。
私のせいでこうなったのかしら?
私の育て方が悪いからかしら?
【私が悪いから】
まずは罪悪感を解除します。
罪悪感では何も解決しません。
そして、次に
いじめ、不登校は共に子どもの問題ですが、
解決に向けて親が動く覚悟が必要です。
この覚悟が、とても重要です。
〇〇が悪かったからという責任論や
罪悪感などを何度も何度もそぎおとすことが必要です。
根底にあるのは、
【子どもの未来を守る】のはずです。
あなたや、大人の不安を解消するためではありません。
でも、あなたの不安にも理由があり、
あなたの罪悪感にも理由がある。
覚悟はあなたに余力あってこそ。
だから、あなたのからだ(心×身体×エトセトラ)を整えることは
あなたの正当な権利でもありますし
私はそのようなおからだを整えたいと思っています。
五十嵐 いつえ